英語の勉強で映画を教材にしてはいけない3つの理由 オススメのリスニング勉強法は?

英語学習

英語を勉強している友人によく聞かれることがあります。

 

 

「今、英語を勉強しているんだけどリスニングの勉強に
なる映画はない?」

 

本当にこの手の質問をよくさせれるんですが、はっきり言いますが映画を英語学習の教材にすべきではないです。

映画で英語のリスニング力なんてほぼ上がりませんし自己満足で終わってしまいます。

では何故、英語の学習において洋画を教材ですべきではないのか?

ここでは大きく3つの理由を主張させていただきます。

最後にオススメのリスニング勉強法についても紹介しておりますので機会があれば是非してみてください。
私はこの方法で劇的にリスニング力をアップさせることに成功しました。

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英語字幕付きの映画が少ない

第一に問題になってくることは、

英語字幕付きの映画が少ないということです。

 

ネットフリックスやHulu、Amazonプライムをはじめ、日本国内での視聴の場合、ほとんどの映画は日本語字幕版しかなく、英語字幕に設定することはできません。

 

もちろん英語字幕をつけることが可能な映画もありますが、ほとんどの映画は日本語字幕付き、もしくな字幕なしでしか視聴できません。

 

英語字幕なしで英語学習者が映画の内容を理解しようとすることはほぼ不可能でしょう。

 

日本語字幕でも英語の勉強になるじゃん!
という主張もあるかと思います。

しかし、私は日本語字幕での英語学習は厳しいという立場です。

というのも日本語字幕をつけてしまうと意識せずに日本語字幕を目で追ってしまい脳が日本語脳になってしまうからです。
このような状況で英語を勉強するということは英語学習者にとっては難しいですよね。

 

ですので、映画を勉強する教材が少ない(英語字幕付きで視聴できる映画)というデメリットがあるので映画を使って英語学習をすることはおススメしません。

ネットフリックスの英語字幕ありの作品は下のリンクから確認可能です。

Netflix
Watch Netflix movies & TV shows online or stream right to your smart TV, game console, PC, Mac, mobile, tablet and more.

映画を英語で観る体力はない

次の理由として、

英語学習者で120分を超える映画を英語でみる体力がある人はほぼいないです。

 

勿論いることはいるかと思います。

しかし、英語を勉強している方でTOEFL iBT100以上(リスニング25以上)くらいでないと映画の内容を理解することは厳しいですね。

TOEIC 900以上の方でも映画の内容を80%以上理解することは難しいと思います。

そういった状況で、英語を勉強している中級レベルの方が映画を英語でみることは体力的にほぼ厳しいでしょう。

途中からアラビア語のような呪文に聞こえてくることでしょう。

 

英語をはじめ、言語学習において必要なことはインプットしたことを如何にアウトプットできるか、ということだと思っています。

映画は2時間ほどあることがザラです。

このような長い時間インプットをすることは体力的にもちませんし、映画をみ終わってから映画のセリフを覚えていることは不可能に近いです。

 

仮に日本語字幕を使って英語学習をしようなんてもってのほかです。
これはただの自己満足で英語の勉強にはなりません。
これは日本語の勉強です。

英語でなんて言っているのか理解できていない人が多いでしょうから。
(翻訳者がどのように訳しているのか勉強にはなります。)

 

少し長くなってしまいましたが、英語学習者でスピーキングとリスニングがある程度できる方以外は映画を使って英語学習はやめておいた方が良いです。
体力がもちませんし、時間の無駄です。
(スピーキングとリスニングがある程度できる、のレベルはネイティブスピーカーとある程度の会話のキャッチボールが可能な方)

英語学習者がネイティブの日常会話は難しい

最後の理由として、

ネイティブの日常会話を聞き取ることは非常に難しい

ということが挙げられます。

これは第二の理由(英語を2時間も聞いて理解する体力がない)に通じる部分でもあります。

 

何といっても、映画の英語はネイティブの日常会話並みのスピードです。

このスピードを英語学習者(TOEFL iBT80以下くらいの方 or TOEIC 900以下の方)が聞き取って理解することはほとんど無理でしょう。

聞き取れる部分はもちろんあると思いますが全ては聞き取ることは難しいですね。

TOEICのリスニングテストのスピードを1.5倍から2倍にしたスピードで聞いているのと同じくらいだと思っていただければと思います。

さらに聞き取りにくい声の俳優さんもいらっしゃいます。

 

このような事から映画を英語学習、リスニング力アップのために利用することはおススメしません。

もちろんネイティブの会話が聞き取れるようになることが一番のリスニング力アップになりますが90分以上の英語を聴き続ける(インプットし続ける)ことでリスニング力アップを図ることは無謀です。

では、どのように英語のリスニング力をアップすれば良いのか?

短い動画を何回も視聴して英語のリスニング力をUP

一番手っ取り早く英語のリスニング力を上げる方法は2時間もの映画をみることではなく、短い英会話の動画を何回も視聴してセリフを全て覚えてしまう事です。

 

これは「自分で話せない言葉は聞き取ることは不可能」という私の持論からきています。

 

例えば、日本出身で日本語が何不自由なく話せ、聞き取れる人でも沖縄や秋田県の方言を話す人とであった場合、何を言っているか聞き取ることができないでしょう。

これは自分が日頃から話していない言語、即ち話せない言葉だからリスニングで理解することができないのです。

 

これは洋画でも当てはまります。

知らない沖縄の方言が沢山出てくる2時間越えの映画をみる体力、それをみて沖縄の方言がわかるようになりますか?

私はならないと思います。

それならば、短い4分や10分の動画で沖縄の方言を1つずつ理解していったほうが早いと思いますよね。

これは英語学習にも当てはまります。

例えば、以下のような短い動画でセリフを全てディクテーションし、セリフを全て覚えて話せるようになってください。

(The OfficeはオススメのTVショーです。アメリカ人はみんな知ってます。)

 

わからない部分は英語の自動字幕で対応するとOKです。
(英語の自動字幕は正確なので使っていってください。)

このように4分から10分くらいの動画をみる方が映画で英語学習するよりも有益です。

 

英語を聞き取る体力的な問題も考えて映画を使用して英語学習はしない方がBetterです。

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