【2018年度】MLBの観客動員数はドジャースが6年連続No.1を記録

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ワースト3の合計はLADの観客動員数に敵わず

ここからはワースト15のチームについてみていきます。

先にデータを貼っておきます。

まず一番最初に目に行くと思うのが観客動員数ランキング最下位のマイアミ(以降MIA)ではないでしょうか?

MIAだけ年間の観客動員数が100万人を達成していません。。

2018年度からMIAのオーナーが代わり、NYYで活躍した大スターのジーター氏が共同オーナーになったことをご存知の方も多いと思います。
改革期であるとは言え、2018年シーズンのナ・リーグMVPに輝いたイエリッチを放出するなどしたことは間違いなく観客動員数にも悪い影響を与えていると考えられます。

実際に2016年から2018年度までの3シーズンの観客動員数の推移をみていただけると、如何に2018年シーズンの観客動員数が低いかわかっていただけるのではないでしょうか。

MIA

  • 2016: 合計 1,712,417(ホーム試合数81)
  • 2017: 合計 1,651,997(ホーム試合数81)
  • 2018: 合計   811,104 (ホーム試合数80)

なんと2017年から2018年にかけて観客動員数が約半分に減少してしまっています。

観客動員数の減少数もトロントの-878,605に次ぐ-840,893と約84万人も観客動員数が減少してしまっています。
これは結構ヤバい数字です。。

 

またマイアミと同じフロリダ州に本拠地をおくタンパベイも観客動員数が低いです。
フロリダ州は野球人気が低いですね。

2020年からはサッカーのベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミがMLS(メジャーリーグ・サッカー)に参戦することが決まっているので、これがどう影響するか気になるところです。
相乗効果で観客動員数を見込めるとは考えていますが、この辺りはマイアミのマーケティング次第ですね。
ポテンシャルはあると思っています。

 

ちなみにワースト3のMIA, TB, PITの観客動員数の合計は3,431,393とMLB1位の観客動員数を誇るLADの3,857,500よりも40万人近く観客動員数が低いです。
完全にMLBのお荷物球団ですね。。

 

インディアンス(CLE)は2016年から2018年にかけて地区リーグで3連覇を達成しているにもかかわらず観客動員数が少ないですね。
2017年の観客動員数と比較すると2018年は4.8%も観客動員数が減っています。
もちろん昨年は22連勝という歴史的な連勝をしたこともあったのでその影響もあるといえばあるでしょう。

それでも球団の歴史上、1994年の観客動員数 1,885,174 に次ぐワースト2位の観客動員数を2018年度に記録したということには目を逸らすことはできません。

 

これには様々な外的要因が考えられます。

例えば天気の問題ですね。

実際にインディアンス(CLE)・コミュニケーション部門のシニアダイレクターによると、

“April really hit us hard due to the weather,” said Indians Senior Dir. of Communications Curtis Danburg. “We were 22 degrees lower in temperature April this year compared to last year, the biggest gap among any major league baseball city. So we’ve been playing catchup since.”

cited from: John Kosich (2018) “Cleveland Indians see boost in attendance as summer heats up

とのことです。

英語のわからない方のために訳してみると、
「昨年(2017年)の4月と比較して22F°の気温差があった」

ということです。
22F°は日本でいうところの5.5 C°です。
つまり前年度の4月と比べて平均で5.5度も気温が低かったということになります

これは観客からすると野球観戦の大きな障害であることが間違いないですね。

 

このような外的要因も重なって観客動員数が減っているのだと思います。

マイアミは別としてトロントでも同じような環境だっとのかもしれません。

実際にMLBの観客動員数の合計は

2017年:72,670,423
2018年:69,671,282

と約300万人も減少しています。
NPBが近年観客動員数を増加させているのとは真逆ですね。

 

では何故MLBの観客動員数が減少しているのか?
これについては別記事でもう少し掘り下げてみます。

【2018年】MLBの観客動員数は300万人減少 2003年以降で最悪の数字に
MLBにおいて2018年度の観客動員数は2003年以来となる7,000万人割れになりました。これは4月の平均気温が2017年度と比較して約5.5度も低かったこと、チーム戦力の2極化が進んだことが動員数の減少理由として挙げられます。この記事では何故MLBの観客動員数が減少したのかについて少し考えていこうと思います。

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