【海外留学】アメリカのリベラルアーツ系大学に通ってわかった講義の特徴と総合大学との違いは?

アメリカ留学

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どもです。

いつの間にかアメリカの大学に通い始めて2年目になりました。

一年目は色々と大変なことがありましたが、友達や教授のおかげでなんとかやっていけてます。^^

さて今回はアメリカのリベラルアーツ系の大学に在学しているので、リベラルアーツ系の大学ではどのような感じに授業を進めているかについて話していきたいと思います。

教授が親身

リベラルアーツの大学は州立の大学に比べて圧倒的に生徒の数が少ないです。

州立の例で挙げると、陸上のサニブラウン・ハキーム選手が通うUniversity of Floridaの生徒数は何と5万2000人越えです!

一方、僕が通っているリベラルアーツの大学の生徒数はわずか2,500人ほどです。

その差は20.8倍です。。

また生徒一人当たりの教授の数もリベラルアーツの大学では多いかと思います。

僕の大学では

生徒:教授=14:1

の一方でUniversity of Floridaは

生徒:教授=20:1

です。

このように生徒の数に対して教授の数が多いのもリベラルアーツの大学の特徴ですね。

生徒数に対して教授の人数が多いという事は、教授が1人1人の生徒に対してより親身に接する時間が増えるという事を意味します。

実際に、僕の大学の教授は皆優しいですね^^

わからない事があればすぐに教授のオフィスに行って聞きに行ってます。

(まあほとんどはボーナスポイントをおねだりしに行ってるだけなんですけど。笑)

研究がメインというよりは生徒に教えることがメインといったようにも感じます。

高校の先生に近い存在かもしれませんね。

少人数の講義

先ほど書きましたがリベラルアーツの大学は教授の数の割合が州立大学をはじめとした総合大学よりも多いです。

そのため、講義も少人数の講義が多くなっています。

今受けている講義の4つは受講している生徒の数は18人ほどしかいません。

そのため、大人数との講義とは違って話し合ったり、他の生徒と協力して色々と作業することが多かなと感じてます。

日本の大学にいたときはゼミみたいなクラスでしかそのような少人数の講義がなかったので^^:

今までで一番人数が多い講義で38人ほどです。

どの講義も40人の制限があるので、総合大学のように100人以上が教室に詰め寄せるといったことはまずありません。

さらに、講義が進むにつれ成績が悪い生徒はクラスをドロップするのでより少人数の講義になります。笑

(一定の期間内にドロップするとその単位分の授業料が一部又は全額返ってきます。 )

ディスカッションは当たり前

まず、日本の大学に通っていた時との大きな違いは、

アメリカの大学は講義のほとんどはディスカッション形式だという事です。

これは少人数の講義だということも影響しているかもしれません。

日本の大学では教授が一方的に教えるといったことばかりでしたがアメリカではそのようなタイプの講義はほとんどありません

日本で講義中に学ぶ内容は講義前に家で予習することが前提で、講義中は予習した内容についての応用やディベートといった感じです。

教授は教えるというよりもディスカッションの進行役といった方がしっくりくるかもしれませんね。

マイケル・サンデル教授を思い浮かべてもらえるとわかりやすいかと思います。

今受講しているリーダーシップ論の講義でもこのような形式で教授は生徒の意見をまとめながら話を進行していきます。

教授の凄いところは生徒の意見を絶対に否定しないことですね。

あくまでも中立的な立場でディスカッションを進めてくれるので、自分の意見を言いやすいです。^^

また、グループに分かれてグループワークやプレゼンは日常茶飯事です。笑

人数はハーバード大学の動画みたいに大人数ではありませんが。。

これはリベラルアーツ系の大学に限らずアメリカの大学では普通のことかもしれませんね。^^:

講義の種類と内容

種類

講義の種類は少し総合大学に比べて少ないかもしれませんね。

まあこれは教授の数が総合大学に比べて少ないので仕方ない事ですが。。

それでも日本の大学と違ってアメリカの大学では自分の学部の講義の他にも色々と他学部の講義を受講できるので問題ないかなと思います^^

二つの学位も必須単位を取得できればダブルメジャーといった形で取得することは可能です。

その分めちゃくちゃ講義を受講する必要はあります。笑

一般的には自分の学部をメジャー、他の学部の学位をマイナー(副専攻)といった形で取得するのが一般的ですね。

僕の友達はメジャーを音楽系、マイナーが経済で卒業しています。笑

こんなこともアメリカの大学では可能です^^

内容

内容はリベラルアーツの大学ですので一般教養の科目を卒業するためにたくさん取らなければいけません。

僕の通う大学ではグローバリゼーションに関する講義が6つ受講しなければなりません。

その一つが宗教に関するもので、キリスト教の聖書をめちゃくちゃ読みましたね。笑

ただ読むのではなくて色々な国の、他の宗教を信仰する人が書いたエッセイを読んでのディスカッションするといった講義だったので、色々な角度の視点で物事を考えることができて新鮮でした。

ただ歴史を学ぶということはまずありません。

その歴史を通してあらゆる角度から話し合うことが講義では求められています。

まとめにかえて

今回はザっと書きましたがこんな感じです。笑

  • 教授が親身
  • 少人数講義
  • ディスカッション形式の講義
  • 講義は一般教養科目が必須

講義の特徴はこのような感じです。

私生活面でいえば大学内の生徒はほとんどが顔見知りになる。

後は個人的なことで言うと、全く日本人がいない、韓国人は教授が1人いる程度ってことです。笑

その分、日本人で群がる心配は皆無ですね。

もっとリベラルアーツの大学に知りたいという方がいればコメントしていただければお応えできる範囲でアドバイスなどさせていただきます^^

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