【2017年度】プロスポーツリーグ別平均年俸ランキング! 1位のNBAの平均年俸は約8億円?!

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つい最近ですがGlobal Sport Salary Survay」が2017年度の調査結果を発表しました。

そこで今回は2017年度の調査結果の内容をまとめると同時に2016年度、すなわち昨年度の結果と比較して行きたいと思います。

【2016年度】プロスポーツリーグの平均年俸 世界TOP10と日本のプロスポーツ No.1は平均年俸7億円!

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為替レート(2017)

2017年度の平均給与ランキングを見ていく前に、調査時の通貨のレートを確認しておきます。

調査レポートによると、2017年度における調査時の為替レートは以下のようです。

1ポンド = 1.30米ドル
1ポンド = 1.12ユーロ
1ポンド = 1.688豪ドル

以上のように書かれていましたが、日本円や元のレートは書かれていませんでした。

ですので、どのようにNPBやJリーグまた中国スーパーリーグの年俸が計算されたかは不透明となっています。

GSSSの給与の計算方法は、

①給与がユーロでの支払いの場合:ユーロ→ポンド→ドル

②オーストラリアドルの場合:豪ドル→ポンド→ドル

といった方法を用いているようです。

恐らく日本円や元も同じ方法が使用されていると思います。

2016年度は6月の最終月曜日の為替レートを採用していると書いてあったので、これを基に2017年度の為替レートをみてみると、

1ポンド = 141.95円
1ポンド = 8.71元

とこんな感じでした。

ちなみに同じ日のポンドと米ドルのレートは£1 = US$1.27だったので正確な数字ではないですが参考程度に載せておきます。

2017年度リーグ別平均給与ランキング

それでは早速2017年度のプロスポーツリーグ別の平均給与ランキングを見ていきたいと思います。

以下がランキングになります。

2017 Season
Ranking リーグ スポーツ 平均年俸 ($)
1 NBA 🇺🇸 🏀 $7,147,217
2 MLB 🇺🇸🇨🇦 $4,468,069
3 IPL 🇮🇳 🏏 $3,898,065
4 EPL 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿 $3,435,261
5 NHL 🇺🇸🇨🇦 🏒 $3,110,955
6 NFL 🇺🇸 🏈 $2,700,768
7 LA LIGA 🇪🇸 $2,184,083
8 SERIE A 🇮🇹 $1,723,272
9 BUNDESLIGA 🇩🇪 $1,631,971
10 LIGUE 1 🇫🇷 $1,227,726
11 CSL 🇨🇳 $1,016,579
12 NPB 🇯🇵 $851,080
13 MLS 🇺🇸🇨🇦 $327,249
14 AFL 🇦🇺 🏉 $229,697
15 J-LEAGUE 🇯🇵 $218,841

1位:NBA

1位はNBAで平均給与は何と$7,147,217と2位のMLB平均給与$4,468,069に約2.7ミリオンドルも差をあける断トツの1位です。

ちなみに単純にドルから日本円($1=¥111.82 2017/6/28当時)に換算してみると、

¥799,201,804.94、すなわち7億9920万円がNBA選手の平均給与という事になります。

これぞアメリカンドリームですね。

ちなみにNBAを代表するスーパースター選手のステファン・カリーの年俸は$34M、日本円で38億円です。

しかし、最近のニュースではカリーの実際に受け取っているサラリーはそのうちの約44%、日本円にして約17億円だけという報道もありました。

それでも凄い額には変わりませんが^^;

またNBAは新人選手であっても多額の契約をチームと結ぶことができます。

今シーズンの大型新人選手であるロンゾ・ボールがレイカーズと交わした契約は4年総額$34Mです。日本円で38億円もの大型契約を新人選手でもチームと結べる点がNPBなどとは違う点かもしれませんね。

(ちなみにロンゾの弟はつい先日、中国で万引きをして逮捕されていましたね。^^; トランプ大統領のおかげで釈放されましたが。)

 2位

2位はMLBで日本円で約5億円でした。

やはりMLBの平均給与は高いですね。

MLBの平均給与は調査対象868選手をもとに計算されている事を考えると、この平均給与がいかに高いかがわかります。

(NBAの対象選手は442人)

ちなみに日本人選手の2017年度の給与は以下の通りです。

田中将大 $22,000,000
岩隈 $14,000,000
前田 $11,900,000
ダルビッシュ有 $11,000,000
上原 $6,000,000
青木 $5,500,000
田澤 $5,000,000
イチロー $2,000,000
平均年俸 $9,675,000

前田投手の成績のみ出来高がついた数字になっています。

日本人選手の平均年俸は$9,675,000とMLB平均の$4,468,069と高いですね。

仮に前田選手の年俸が出来高が付く前の数字($3M)の場合でも、

$8,562,500 > $4,468,069となります。

まあ、これはNPBで実績を残してMLBに来ているスター選手ばかりなので当たり前ですね。

MLBの場合はMLNデビューからFAまで6年間かかるのでデビューしたての頃は活躍しても年俸が低いということもあります。

ちなみにMLBの最低賃金は$535,000、日本円で約6000万円となっています。

3位:IPL

3位はインドのクリケットリーグで平均年俸は日本円で約4億3600万円です。

日本では馴染みのないクリケットですが世界的にみるととてもグローバルなスポーツです。

少し野球に近い競技ですね。

クリケットを知らない方のために今年度のIPLのファイナルの試合のハイライトを載せておきます。

普通のハイライト動画が15分もあったので短い1分程度のものにしておきます。^^:

4~10位

4位から10位はアメリカの4大スポーツである、NFLとNHLを除くと他のリーグは全て欧州のプロサッカーリーグでした。

その中でもやはりイングランド・プレミアリーグは一番平均年俸が高いですね。

このあたりは少し省略します。。

2016年度と比較

次に2016年度シーズンの平均給与と比較してみました。

以下の通りです。

2017 Season 2016 Season 前年比
Ranking リーグ スポーツ 平均年俸 ($) Ranking リーグ スポーツ 平均年俸 ($) 平均年俸 ($)
1 NBA 🇺🇸 🏀 $7,147,217 1 NBA 🇺🇸 🏀 $6,390,211 $757,006
2 MLB 🇺🇸🇨🇦 $4,468,069 2 MLB 🇺🇸🇨🇦 $4,387,378 $80,691
3 IPL 🇮🇳 🏏 $3,898,065 3 IPL 🇮🇳 🏏 $3,879,339 $18,726
4 EPL 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿 $3,435,261 4 EPL 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿 $3,218,523 $216,738
5 NHL 🇺🇸🇨🇦 🏒 $3,110,955 5 NHL 🇺🇸🇨🇦 🏒 $2,916,316 $194,639
6 NFL 🇺🇸 🏈 $2,700,768 6 NFL 🇺🇸 🏈 $2,439,574 $261,194
7 LA LIGA 🇪🇸 $2,184,083 7 LA LIGA 🇪🇸 $1,635,869 $548,214
8 SERIE A 🇮🇹 $1,723,272 8 SERIE A 🇮🇹 $1,459,436 $263,836
9 BUNDESLIGA 🇩🇪 $1,631,971 9 BUNDESLIGA 🇩🇪 $1,372,610 $259,361
10 LIGUE 1 🇫🇷 $1,227,726 10 LIGUE 1 🇫🇷 $961,638 $266,088
11 CSL 🇨🇳 $1,016,579 12 CSL 🇨🇳 $775,358 $241,221
12 NPB 🇯🇵 $851,080 11 NPB 🇯🇵 $800,530 $50,550
13 MLS 🇺🇸🇨🇦 $327,249 13 MLS 🇺🇸🇨🇦 $313,438 $13,811
14 AFL 🇦🇺 🏉 $229,697 14 AFL 🇦🇺 🏉 $221,543 $8,154
15 J-LEAGUE 🇯🇵 $218,841 15 J-LEAGUE 🇯🇵 $211,880 $6,961

為替レートの変化

トップ15のリーグはどれも平均年俸が上昇しています。

これは為替レートの変化の影響を受けているのではないかと思って調査に使われた当時のレートを確認してみました。

2016年度と2017年度の調査に使用した為替レートを比較してみると以下のようになります。

2017 2016
1ポンド = 1.30米ドル 1ポンド = 1.32米ドル
1ポンド = 1.12ユーロ 1ポンド = 1.22ユーロ

これだけ見ると昨年に比べてユーロ高になっています。

ユーロからポンドでは0.82829EURO/GBPから0.87969EURO/GBPに変化しています。

GSSSはユーロ→ポンド→米ドルといった順に為替レートを計算しています。

少し説明が難しいので実際に例えば100ユーロをポンドに換えてみたいと思います。

2016年度であれば100ユーロをポンドに換える場合、

100 x 0.83 =83ポンド

です。

一方2017年度であれば100ユーロをポンドに換えると

100 x 0.88 = 88ポンド

になります。

すなわち同じユーロの額であっても2017年度の方がよりポンドに換えたときに値が多きくなるという事になります。

これは米ドルにも同じことがいえます。

ですので為替レートの影響を受けて平均年俸の値も増加しているという事がわかります。

それでもポンドが通貨のEPLではここでは詳しいグラフは載せていませんが全体的に平均年俸は上昇傾向にありました。

NPBとCSL

2016年度と比較するとNPB(日本プロ野球)とCSL(中国スーパーリーグ)だけ順位に変化がありました。

これは中国のチームが大金を使って海外からスーパースターを獲得していることに起因している事は間違いないでしょう。

実際にCSLは1年間で約2億7000万円程も平均年俸がアップしています。

しかし、平均ではなく中央値をみてみると

2016:$90,000

2017:$199,333

となっており中央値は前年に比べて大きくアップしているものの平均年俸と中央値を比較すると平均$1,016,579、中央値$199,333と大きく差があることがわかります。

このことからも見てわかるように海外選手の高給取りが増えた結果平均年俸が高くなったことがよくわかります。

まとめ

2016年度からあまり順位に多きな変動はありませんでしたね。

ランキングをみるとやはりアメリカの4大スポーツはビジネス面からも大きなマーケットであることがわかります。

2017年度の日本のJリーグの順位は15位でしたが今後DAZNマネーで平均年俸も上がり、AFLは抜くのではないかと思います。

今後に期待したいですね。^^