ヴィッセル神戸の観客動員数はイニエスタ効果で18%増加!【2018年】

スポーツ

イニエスタが来てからの変化

では、さっそくイニエスタ選手の加入前と加入後を比較してみようと思います。

イニエスタ選手が神戸に加入してJリーグ初出場を飾った試合は2018年7月22日の湘南戦です。
その後一時帰国しましたが、一時帰国中に行われたリーグ戦2試合(C大阪、FC東京)は前売り券がいずれもイニエスタ選手の加入効果があって完売していたので、7月22日の第17節からをイニエスタ選手の加入後として考えていきたいと思います。

加入前(第1節~第16節)

加入前といってもポドルスキ選手が在籍していたのでポドルスキ効果もあったかと思います。

今回はそれを抜きにしておきます。
(あれこれ要因を考えていくと天候など様々な外部要因も考慮しないといけないので。。)

ここではホームの観客動員数に絞ります。

第1節から第16節までに神戸は7試合ホームのノエビアスタジアム神戸で試合がありました。

以下はそのデータになります。

第16節までに行われたホーム7試合での観客動員数の合計は120,192人、スタジアム稼働率は60.4%でした。
2018年シーズンはW杯があったため日程も厳しく、水曜開催も多かったのは皆さん記憶にあるかと思います。

神戸も例外ではなく、4月11日(水)に浦和、5月2日(水)にFC東京と16節までに2試合のホームゲームが水曜日開催でした。
その影響もありスタジアム稼働率は60.4%にとどまりました。

ちなみに水曜日開催の2試合を抜いて考えるとスタジアム稼働率は71.4%まで上がります。

 

さらに名古屋以外のチームは昨年のJ1で戦っているので、名古屋を抜いた6チームの2017年観客動員数と比較もしてみました。

2017年は清水と札幌の試合は神戸ユニバー記念競技場で行われていました。

その影響があったかどうかはわかりませんがスタジアム稼働率はさほど変わっていません。
こう見てみると水曜開催が2試合あったにも関わらず2017年度とさほど数字が変わらないということは前向きに捉えても良いのかなと思います。
(2017年の曜日は調べていません^^;)

ポドルスキ効果はあったと思うけど考えないでおこう。。

スポンサーリンク

イニエスタ選手 加入後

次に17節から最終節の仙台戦までに行われたホーム10試合の観客動員数とスタジアム稼働率について。

もう一目瞭然ですね。

イニエスタ選手加入後にはスタジアム稼働率が何と87.1%に達しています。
満員といっても良いですね。

2017年度にスタジアム稼働率が80%を超えたチームは川崎Fただ1チームです。
ヴィッセル神戸も2017年度は61.4%、ユアスタだけの開催に絞っても68.5%でした。

そのことを考えるとスタジアム稼働率87.1%はイニエスタ選手の加入した効果が大きく表れているといって間違いなさそうですね。

特に同じくスペインのスーパースターであるフェルナンデス・トーレス選手が加入した鳥栖との1戦はスタジアム稼働率93.6%を記録。
恐るべしスーパースター。。

 

2017年、2018年のイニエスタ選手の加入前と加入後の1試合平均の観客動員数とスタジアム稼働率を以下にまとめておきます。

これだけホーム試合の観客動員数に影響を及ぼしているということはアウェイでの試合でも相当なイニエスタ効果あると考えて良いですね。

アウェイでの変化

最後にイニエスタ選手が加入した後に行われたアウェイ試合の観客動員数についてもみていきたいと思います。

先ほども述べた通り、イニエスタ選手は湘南戦でJリーグデビューを飾った後にスペインに一時帰国しましたが、その間に行われた2試合もイニエスタ選手の加入効果があったものとして考えていきます。

イニエスタ選手の加入効果があったかどうかを調べるために、イニエスタ選手の加入後のアウェイ7試合における観客動員数と、7チームのホーム年間観客動員数の平均を比較してみます。

イニエスタ効果が一目瞭然ですね。

FC東京の味の素スタジアムや、浦和の埼玉スタジアム、名古屋の豊田スタジアムといったスタジアムのキャパシティが大きいチームでは観客動員数が2018年度の1試合平均よりも1万5千人以上もふえています。

C大阪だけはチームの1試合平均よりもマイナスになっています。
これはC大阪がヤンマーと金鳥の2つのホームスタジアムを使用しているために起きている現象です。

神戸の試合はキャパシティ17,892人(Jリーグ公式サイトによる)の金鳥スタジアムで行われました。
ですので、仮に2018年に金鳥スタジアムだけの1試合平均を出してみると以下のようになります。

金鳥スタ1試合平均:12,383人

神戸戦の観客動員数:18,811人

よって差は +6428

上記のようにC大阪戦でもイニエスタ効果があったといえます。
(札幌や名古屋も複数のスタジアムを使用していますが、今回はスタジアム別で計算しないでおきます。)

イニエスタ効果でアウェイの観客動員数が1万人近く平均で増加しているというのは凄いことです。

神戸サポ以外の方も三木谷社長に感謝しなければいけませんね。
(本当にありがとうございます<(_ _)>)

来年は更に最高記録を更新?

 

イニエスタ効果で今期の観客動員数は過去最高を記録した神戸ですが、来年も過去最高をさらに更新することはほぼ間違いないと思います。

イニエスタ選手に加え、ポドルスキ選手や来季から加入が確定しているバルセロナでも活躍した元スペイン代表のビジャ選手といった豪華メンバーが神戸にいることになります。

ですので来年は更に観客動員数が増え、もしかするとスタジアム稼働率が90%を超え、川崎Fよりも高いスタジアム稼働率を残す可能性もあります。

来年は機会があれば是非とも神戸の試合を観に行きたいですね。
(日本に帰れたらにはなりますが。。)

コメント