「留学中にお金を稼げるようになりたい」と思う方は多いと思います。
私自身もアメリカの大学に正規留学している時にはどのようにしてお金を稼げるのかよく考えました。
オンキャンパスで働く方法もありましたが色々と考えた末に社会人になっても副業として本業以外でも収入が得ることができるブログで稼ぐ方法を実践することにしました。


上の記事では留学中にお金を稼ぐ方法と、仮にブログで稼ごうと思った際にどのようなジャンルのブログがあるのかを紹介しています。
今回はブログの中でも一番手っ取り早く稼ぐことができる「まとめサイト」系のブログについて紹介していこうと思います。
この記事で説明することは、
- そもそも「まとめブログ」とは?
- 留学生にオススメのまとめブログのジャンル
- まとめブログでの収益発生のパターン
- 「まとめブログ」でサイトのアクセス数を増やす方法
の4つについてです。
まとめブログとは?
そもそも「まとめブログ」とは何?って思う人も多いかと思います。
5chをよくみている人は少しわかるかと思いますが、5chの長いスレッドを見やすくまとめたものも「まとめブログ」系サイトの1つとしていえます。
例えば以下のようなサイトがそうですね。
このようなサイトがまとめブログです。
他にも色々と種類はありますがまとめ系サイトの共通する点は
「記事を書くのにネタを考えなくていい」
ということです。
例えばこのサイトですと以下のような記事を書いたとします。

この場合、観客動員数をExcelでまとめたりスタジアム稼働率を計算したりと色々手間がかかります。
しかしまとめ系サイトですと、何も考えずに既にあるものを簡単に要約、翻訳するだけで記事を書くことが可能です。
(著作権には気を付けて)
あとはまとめ系サイトですと直ぐに収益が発生しやすいということもブログ初心者にとってはありがたいことではないでしょうか?
しっかりと手順を踏めば初心者であっても収益発生はすぐ出ます。
これは断言できます。
これがまとめ系サイトを運営するメリットです。
では留学生はどのようなまとめ系サイトを運営すべきなのか?
これについてみていきましょう。
留学生は「海外の反応サイト」が吉
海外に留学している人でまとめ系サイトを運営するのであれば「海外の反応系サイト」が一番おススメです。
多くの日本人は日本語以外の言語を話したり、読んだりすることはできません。
しかしながら彼らは日本人が世界でどのように思われているのか、とても気にします。
また、日本人が賞賛されると自分の事のように喜びますよね。
一方で、海外で活躍する日本人の情報や外国人の方がどのように思っているのかを日本語で発信したりするサイトは少ないです。
すなわち、需要が多いにもかかわらず(海外で活躍する日本人が現地でどのように報道され外国人が反応しているのか)、供給(その報道や反応を日本語で伝えるメディア)のが少ないというアンバランスな現象が起きています。
ここにビジネスチャンスがあるのです。
留学生の皆さんはおそらく最低限の英語は話せるのではないでしょうか?
また英語圏以外にお住まいの方で、英語以外の言語が話せる方はよりビジネスチャンスが転がっています。
例えば、ドイツのプロサッカー(ブンデスリーガ)では多くの日本人が活躍していますが現地のファンがどのように日本人選手について話しているのか、という情報が入ってきません。
このようなことを記事にすれば一定の需要があるので自ずと収益は発生します。
ですので留学生でまとめ系サイトを運営するのであれば「海外の反応」系サイトを運営することをお勧めします。
*海外の反応サイトの書き方については別記事で紹介させていただきます。
収益発生のパターン
まとめ系サイトでの収益発生のパターンは大きく分けて2種類です。
それは
- アドセンス広告などのバナー広告
- アマゾンや楽天のアフィリエイト
です。
このほかにも一般のアフィリエイトに持っていく方法はありますが中・上級者向けになるので今回はその方法については説明しないでおきます。
アドセンス広告などのバナー広告
このアドセンス広告などのバナー広告がまとめ系サイトの一番の収入源になるでしょう。
アドセンス広告以下のようなサイトに掲載してある広告の事です。
サイトの右横に「マイナビ」の広告が掲載されていますよね?
このような広告をサイトに訪れたユーザーがクリックすることで収益が発生します。
だいたい1クリックあたり3~300円くらいです。
まとめ系サイトではこのような広告を掲載することによって収益を発生させることが一般的です。
(アドセンス広告は海外の反応ブログの内容によってはBANされる可能性があるので少し注意)
Amazonや楽天のアフィリエイト
次に結構稼げるのがAmazonや楽天のアフィリエイトです。
以下のような本の紹介をサイトでみたことはありませんか?
このような紹介にあるURLをクリックして一定の時間内に商品をユーザーが購入すると、その商品の〇%が収益として発生します。
これが第二の収入源です。
まとめ系サイトが軌道に乗ってくると1記事当たり最低でも2人くらいは何らかの商品を購入していただけます。
上記のアドセンス広告とAmazonや楽天のアフィリエイトがまとめ系サイトの大きな収入源になります。
記事にユーザーを集める方法
ではどのようにしてサイトのアクセス数を上げれば良いのか?
先に言っておきますがまとめ系サイトですとGoogleの検索上位にくることは結構ハードルが高いです。
というのもまとめ系サイトは記事の中身がないものが多いのでGoogleからの評価が低くなりがちだからです。
ではどうすれば記事のアクセスを増やすのか?
TwitterやInstagramのSNSを駆使してアクセスを増やすのです。
例えば、海外の反応系サイトを運営している人で有名な人はこの人です。
外国人「日本はもっとニートが多いと思ってた」主要国のニート率ランキング https://t.co/XadJVGIPzU pic.twitter.com/wcHvNyx6o1
— 海外の万国反応記 (@all_nations2) January 5, 2019
RT数だけでも54はあります。
おそらくこのTweetから記事へのアクセスは500くらいはいっているのではないでしょうか?
それだけでも500円の収入は最低でもあると思います。
それにAmazonや楽天のアフィリエイトの収入も合わせるともっといくでしょうね。
海外の反応サイトは記事作成自体が30分もかかりません。
あとは上手くTwitterなどのSNSマーケティングさえできれば簡単に月3万円は可能です。
実際に記事がバズった時には一日で1万円以上のアドセンス収益が発生することもありました。
ですので初心者の方にとっては比較的稼ぎやすいのがまとめ系サイトではないかと思います。
留学生であれば「海外の反応」系サイトをおすすめします。
実際にSNSを使用してマーケティングする方法については別記事で紹介させていただきます。
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