アメリカの大学に早いもので2年が経ちそうです。
今回は留学中に直面するお金の問題についてです。
日本にいる時と違ってアメリカ留学中はF1ビザの為バイトができませんよね。。
ですがやり様によってはアメリカ留学中でもお金を稼ぐ方法はいくつかあります!
今回は多くの留学生が実際にF1ビザでも稼いでいる方法について紹介していきたいと思います。
違法バイトはやめておこう
いくつかの稼ぐ方法を紹介する前に「違法バイト」だけは決して行わないようにしましょう。
あくまでも自己責任ですがオススメはできません。
僕の友達の周りで違法バイトをしている方が多くいるそうです。
その友達の友達にあたる人は違法バイトがバレて日本に強制送還されてしまったそうです…。
せっかく勉強しに来ているのに違法バイトで強制送還なんてシャレにならないですよね?^^;
ですので違法バイトだけはやめておきましょう。
特にLAやNYあたりは日本食料理店も多く違法バイトの募集もあるとか、ないとか。
違法バイトなんかせずに稼ぐ方法はあります!
その方法で稼ぎましょう。
有給のインターンシップ
まずは有給のインターンシップをすることが一つの方法です。
これはCurricular Practical Training (CPT)と呼ばれるモノを取得すればアメリカ国内で給料をもらえるインターンをすることが可能です。
CPTは自分の専攻している学問に関連する職場で働く必要があり、大学や働く場所からのLetterも必要です。
手続きは少し面倒です。^^;
CPTを使用して働くにはSocial Security Number(SSN)もGETする必要があります。
SSNの取得に必要な書類は以下の記事にまとめています。

OPTを知っている人は多いと思いますがCPTもOPTとほとんど一緒です。
アメリカの大学に在学中でも専攻分野のIndustryで働くことができるのがCPTです。
CPT取得の条件はFull timeの学生として1年以上大学に通っている必要があるのでその辺りは注意が必要になります。
また学期中は週20時間まで、CPTを使用して365日以上働くとOPTを取得できなくなるという点にも注意してCPTを取得するようにしてください。
ちなみに筆者はCPTで有給のインターンをしています。^^
学内でのバイト
次に留学中に稼ぐ方法は「On Campusで働く」です。
On Campusとは簡単にいうと大学内で働くバイトという事です。
これはF1ビザでも大丈夫です。
例えば、図書館で働いたり、チューターをするといったものが一般的かな?と思います。
On Campusは時給がだいぶ低いです。。
僕が通っている大学では$9.5くらいでした。
(もちろんチップなし)
有給のインターンと比較するとだいぶ安いですが仕方ないですね…。
後はGPAが高くないとOn Campusで働くことが難しいです。
(僕が通う大学の場合)
まあ図書館で働いている友達とかはLaptopで普通にNetflix見てました。笑
みた感じはそんなに忙しくはないかなと。
バイト中にほとんどの学生は自分の課題をしています。
ですのでOn Campusのバイトだと忙しい合間を縫ってお金を稼ぐことが可能です。
On CampusでもSSNは必須なので働く際は大学の最寄りにあるSSAにいく必要あり。
アフィリエイトブログ
アフィリエイトブログは多くの留学生がしているものですね。
留学の体験や英語学習法などの実体験をそのまま活用できお金を稼ぐことができます。
ちなみに僕もアフィリエイトブログをしています。
このサイトがそうですね。
他にもう1つサイト(メイン)があり、そのサイトは月に$500~800は稼げています。
一度、記事を何記事か書けば後は寝ている間に収益が発生するのが魅力です。
On CampusやCPTに比べて取り組みやすいのがアフィリエイトブログかなと思います。
(あくまでも個人的な感想)
マーケティングやサイトデザインの勉強にもなりますし将来の事を考えてもやっていて損はありません。
僕の場合、アフィリエイトブログをしている事をインターンのResumeに書いて、それが大分効果がありました。笑
個人的には留学する前からブログをはじめとけば良かったなと思ってますし、留学中にアフィリエイトブログはしておくべき事の1つだと断言します。
併せて読む


税金は日本に住民票を置いている場合は日本で確定申告をする必要があります。
住民票を抜いて留学している場合はまた別。
これについては稼げるようになってから調べればたくさん記事がヒットするのでそんなに心配する必要はないかなと。
せどり
「せどり」とは簡単にいうと転売の事です。
アメリカで安く品を購入して、amazonやEbayで高く転売するという事がメインになります。
せどりの問題点は初期費用が結構必要であるという点です。
例えばアメリカで販売されている3万円のものを日本で5万円で売ろうとした場合、3万円の初期費用が必要になります。
このように転売で稼ぐ場合、初期費用が高くなってしまう点がデメリットといえるでしょう。
またアメリカでたくさんのモノを仕入れる場合、その行為自体がアメリカで労働しているとみなされることがあるので注意が必要です。
そうなると最悪の場合違法労働で強制送還になる可能性もあるので気をつけてください。
僕は個人的にはあまり「せどり」はオススメしません。
「せどり」をするくらいなら「アフィリエイトブログ」した方が良いでしょう。
路上パフォーマンス
最後の方法は路上でパフォーマンスしてチップをもらう方法です。
これはNYやLAといった大都会では効果があるかもしれませんがド田舎の大学に通っていると厳しいですね。。
例えば書道のパフォーマンスなんかは結構評判が良いみたいです。
これも通っている大学の地域に依存してしまいますが、できるのなら一度やってみると面白いかと思います。
ブログのネタにもできますし、良い経験にもなります。笑
追記)治験
治験も大学のキャンパス内で結構募集したりしているので随時確認してみると良いでしょう。
僕の大学はナースのプログラムが人気で結構募集があります。
治験といっても種類が色々あって、僕がこの前みたのは「肩周りの可動域について」の調査みたいなものでした。
報酬はアマゾンカード$100だったので結構良い稼ぎになりそうかな?
年齢制限もあるのでその辺りはしっかり確認しておいてください。
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