ついこの間、大学から渡されたCheck(小切手)を現金に換金しました。
大学が加入を進めている保険があるのですが、それに入らず日本の保険に加入しています。
アメリカの保健よりも日本の保険の方がカバーされる案件が多かったりするので僕は大学がオススメする保険に入らず、日本で保険に加入することにしました。
(保険代もほとんど変わらないです。)
日本の保険には携行品に対する保険もカバーされていたりします。
僕はこれを利用して壊れたiPhoneを保険でカバーすることができています。^^
学費を払うときには日本の保険がまだ大学側に承認されていなかったので大学が進める保険費を支払っていたのですが、日本の保険が承認されたので支払っていた分のお金がチェック(小切手)として返金されました。
日本では全く小切手に馴染みがないので、初めて小切手を渡された時は何をどうすれば良いのかわからず困りますよね。^^;
僕も去年初めて小切手を渡されたときは色々調べて頑張りました。。
ですので今回はアメリカでの小切手の返金方法をいわかる範囲内で説明していけたらなと思います。
大学から渡された小切手
今回大学から渡された小切手は以下のようなものです。
$823の返金がありました。
日本円で9万円弱なので結構大きな数字ですね^^;
小切手の使う部分は一番下の部分のみです。
他の上の箇所はバランスシートですね。
Liability A/P StudentsはA/Pがアカウントペイアブル(買掛金)なので生徒への負債という事ですかね?
まあとりあえずこの中で使用するのは一番下の部分だけです。
ちなみに一番下の部分の裏面はこのような感じになっています。
めちゃくちゃ拡大したものなんですがこのようになっていました。
裏書き
先ほどの小切手の裏側に「Endorse check here」とありましたよね。
「Endorse check here」とは日本語でいうと「裏書き」という言葉になるようです。
要は小切手に署名する欄ということになります。
ここに自分の名前をサインします。
他のサイトを色々調べると「Endorse here」という欄には「For Deposit Only」、すなわち「入金のみ」と書いておく方が良いと書かれていましたが、何が正しいのかイマイチわかりません。^^;
心配な人は「For Deposit Only」を自分のサインとセットで書いておくのが良いかと思います。
僕が署名したのは上の通り自分のサインだけです。
アメリカの銀行はWells Fargoを使用しており、登録サインは漢字だったのですが今回は普通にローマ字の筆記体でサインしてしまいました。^^;
それでも普通に預金はできたので良かったです。笑
ちなみに昨年度は一度署名を忘れていたのですが普通に預金(換金)できました。
換金方法
小切手の裏面に署名が書けたら実際に換金していきたいと思います。
僕がアメリカで使用している銀行はFells Fargoなので、今回はFells Fargoを例にして説明していきたいと思います。
Wells Fargoではアプリから小切手を自分の口座に換金&預金することが可能になっています。
めちゃくちゃ便利ですよね!
わざわざ銀行に行かなくて良いので助かります。
有名どころのバンクオブアメリカもアプリを使用してモバイルから小切手を預金することがかのうです。
公式サイトはこちら。
今回はWells Fargoのアプリを使ってスマホから小切手を預金しました。
Wells Fargoのアプリを開くと以上のような感じになると思います。
その中から「Deposit Checks」をタップしてください。
すると上のような画面になると思います。(今は少し異なります。)
僕の場合は①の部分がすでに「Everyday Checking」に選択されており、
②の部分に小切手に書かれてある金額を入力するようになっていました。
③については小切手の表面(Front)と裏面(Back)を写真に撮ります。
(この写真を撮る際にいつも自動で小切手を認識せずに結局自分でマニュアル操作をして撮っています。^^;)
裏面は「Endorse here」などと書かれている方ですね。
③まで終えると後は「Deposit」ボタンを押せば完了です!
だいたい5日後くらいに小切手に書かれてある金額が自分の預金口座に振り込まれていることが確認できるかと思います。
万が一、預金が確認できなかった場合は再度手続きをし直すか銀行に直接電話して確認してみてください。
Wells Fargoは日本語通訳を必要であれば付けてくれるので英語が苦手な方でも安心ですね^^
いかかがでしたか?
小切手の換金方法は意外と簡単ですよね^^
昔は銀行に直接いったりATMまで行く必要があったみたいですが、今はアプリで自宅から小切手の金額を自分の口座に換金することができるようになっています。
大抵のアメリカの銀行はアプリを通じて小切手を換金できると思いますので、一度自分が利用している銀行のホームページから調べてみてください。
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