プロ野球チームがない地域における子供の「野球離れ」が深刻に…。 

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少々話がわき道にそれてしまいました。。

プロ野球チームがある地域とない地域の差は?

ではプロ野球チームが本拠地を置く11都道府県とその他の地域では中学軟式野球の競技人口の推移にどれほど差があるのか改めて見ていきましょう。

プロ野球チームが本拠地を置く都道府県の競技人口推移と上限率は以下の通りです。

 

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見にくいですが、

2008年:平均競技人口 13,491人

2008年 最多人口: 東京・18,515人

2008年 最小人口: 宮城・6,863人

2017年:平均競技人口  8009人

2017年 最多人口: 東京・11,073人

2017年 最小人口: 宮城・3,757人

合計増減率: 59.4%

 

以上がプロ野球チームを本拠地に置く都道府県です。

 

 

次に他の36都道府県の推移です。

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2008年:平均競技人口 4,377人

2008年 最多人口: 静岡・8,429人

2008年 最小人口: 鳥取・1,701人

2017年:平均競技人口  23,96人

2017年 最多人口: 静岡・4,331人

2017年 最小人口: 鳥取・979人

合計増減率: 54.7%

 

二つを比べてみると大きな差があることがわかります。

まずプロ野球チームがある都道府県は都会で、競技人口もプロ野球チームがない都道府県に比べて大きく差があります。

 

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2017年のデータではNPBチームがある都道府県とない地域では競技人口が平均して5,613人も差が出ています。

 

また過去10年間の減少率を見てみてもNPBがない地域ではある地域に比べて4.7%も減少率が大きい、つまり若者の野球競技人口がNPBがある地域に比べて大きく減少している事がわかります。

 

このように見ていくとNPBチームがない地域はNPBチームがある地域に比べて野球離れが進んでいると言えるでしょう

 

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上の表でもわかるように2017年度に地方開催した地域の過半数以上が全国全体よりも野球離れが進んでいます。

DeNAのように地域密着型のチームを目指すことは大切ですが、野球の普及を考えたときに如何にしてプロ野球チームの無い地域にプロ野球を身近に感じてもらえるようにするかを考えていく必要がありそうです。

地方開催ももちろんその一つですが火曜日開催が多い現状では観客動員数を見込むのは厳しいと言わざる得ません。

今すぐ何か手を打っていく必要があるのではないかと思います。

 

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